第4回 臨床のための勉強会in下関
2019/03/10(日)
第4回 臨床のための勉強会in下関
歩行リハビリセンターテクラ本店
にて開催いたしました。
目 的:下関のリハビリテーション臨床現場での質を高めていく為の勉強会です。
テーマ:足部を中心としたアプローチ
内容:足部の解剖、運動学(骨盤・股関節・膝関節・足関節の連鎖)を確認し、足部の柔軟性・下肢の動きをつくる実技を実施しました。
講師 : 福田 智 先生(医療法人 せと山荘クリニック統括部長 理学療法士)
サポート講師:野田 政道 先生(西福岡病院 理学療法士)他サポートスタッフ3名
足部は全体重をうける部位であり、歩行や走行動作における衝撃吸収および推進作用を果たしている。また、様々な形状の地面に対する微妙なバランス獲得に必要な機能を有している。よって、このような特徴をもつ足部は、身体全体のバランス(アライメント)の影響を受け易いと言える。逆にいえば、足部を触ることで身体全体の変化が期待できる。
臨床の中で足部を診る場面は多く、多種多様なアプローチがありますが、今回は足部を触ることで足圧重心や動作がどのように変化するか、実技で体験して頂き、臨床現場での治療に結びつけて欲しいと思います。
次回は7月28日(日)を予定しております。
テーマなど詳細につきましては後日お知らせいたします。